最近の補聴器は充電タイプが主流です【おすすめ補聴器と充電タイプのメリット】
こんにちは。フォーラム21の補聴器販売員の松本です。
4月30日に天皇皇后両陛下が退位されると共に「平成」も終わります。
実は天皇陛下が退位のご意向があってから、なんと9年も経過している事は皆さまご存知でしたか?
有名なお言葉で「このままでは天皇の務めを果たせなくなる」これは2010年7月22日に宮内庁での会合でお話しされたそうです。
5月1日に皇太子同妃両殿下が天皇に即位され新しい時代の「令和」が始まります。新元号発表の時は日本国民全員がテレビやラジオに釘づけになっていましたよね!
2020年には56年振りに東京オリンピックが開催され、2025年には55年振りの大阪万博も開催されます。世界中の色々な方が日本に集まってこられます。
2024年には慣れ親しんだ紙幣から20年振りに新しいデザインに変更になり、1万円札は「日本資本主義の父」と呼ばれる実業家の渋沢栄一、5千円札は「女子教育の先駆者」で津田塾大学創設者の津田梅子、千円札は「近代日本医学の父」で細菌学者の北里柴三郎が選ばれました。もう今のお札のデザインになって20年も経つんですね(^_^;)
そうかと思えば3月21日にメジャーリーガーのイチロー選手(45歳)が28年間のプロ野球生活に終止符を打ちました。2016年にはメジャーリーグ通算で3000本安打、500盗塁、さらに日本プロ野球/メジャーリーグ通算でのプロ野球における通算最多安打数4257本安打でギネス世界記録を樹立するなど活躍していました。
シグニア補聴器の新商品発表会
そんな中、補聴器業界ではシグニア補聴器の新商品発表会がありましたので、皆様にご報告しようと思います。
今どんな補聴器が主流になるつつあるか皆さまはご存知でしょうか?
それは目立ちにくい耳あな型の補聴器ではなく、
耳かけ型の補聴器で電池交換の心配がない充電タイプ
になります。
そこで一度でも補聴器について価格を調べたことがある方なら、このように思ったのではないでしょうか・・・
充電式補聴器なら高額に決まっている、、、と。
じつはこの度片耳20万円を切る充電タイプの耳かけ型補聴器が登場致しました。
その名も【Stylettoスタイレット】
こちらの補聴器は装用感が今までの耳かけ型とは違い、装着されている時のストレスが今までの耳かけ型と比べても軽減されます。
その他に
・眼鏡をご使用されている方
・耳あな型が合わない方
・電池タイプの補聴器をご使用で電池交換を面倒に感じておられる方
などにオススメの補聴器となります。
では、電池交換を面倒に感じておられる方に、何がオススメなのかをご案内致します。
充電タイプの補聴器 おすすめポイント
同じランクの補聴器で、電池タイプの補聴器から充電タイプの補聴器へ変更しされますと、6万円ほど金額が上がってまいります。
しかしながら、電池タイプの補聴器を両耳ご使用頂いた場合に1週間で電池2粒使用したとして、1ヶ月で8粒・年間で96粒となります。
弊社では1パック6粒入りの電池を1,296円で販売しておりますので、約3年ご使用頂くと充分に元が取れる計算となります。(3年ご使用頂くと、電池代が62,208円も必要。)※弊社計算
3年も使用しないと元がとれないのか、、、
とお感じになられた方もいらっしゃる事でしょう。
しかし、電池タイプの補聴器を3年間ご使用頂くとしたら144回の電池交換を行わないと使えないという事なんです。そして、そのままご使用頂くとなれば継続的に電池を購入頂く事になってしまいます。なかには電池交換はもう慣れたとおっしゃる方もおられるかと思いますが充電タイプですと電池交換不要のメリットだけではございません。
・補聴器をご使用されない時の電池の出し入れが不要 ⇒使用しない時に電池を取り外さないと電池の消耗が早くなります
・冬など、乾燥の季節や環境になると電池の寿命が早まる心配なし ⇒空気電池と呼ばれる電池は乾燥に弱くなります
・汗や雨などによる心配が不要(IP68防水・防塵を採用)
・電池の買い置きの心配なし
これだけでも、補聴器をご使用いただくにあたってのストレス軽減につながる事でしょう。
また、充電していただく時の方法として補聴器本体に配線を繋げて頂く事もなく、充電器に置くだけという簡単設計。就寝されているお時間に充電完了となります。
オシャレな補聴器への転換
いかがでしたでしょか?
少しでも補聴器に対してのイメージが変わりましたでしょうか?
最近は隠す補聴器からオシャレな補聴器へ!というご利用者様もおられます。
ご興味を持たれた方は、是非【Stylettoスタイレット】をご自身の目でお確かめ下さい。
補聴器は決して「恥ずかしい物」ではありません。
補聴器を付けないで、大切な方との会話を「から返事」していると人間関係・信頼関係に支障をきたす事になりかねません。
様々なご希望やご要望にお応え出来る商品が登場してきている補聴器ですが、まだまだ補聴器所有率が低いのも実情です。多くの方により良い補聴器ライフを過ごしていただけるよう、お手伝いさせていただきます。
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