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先日、NHK「きょうの健康」で放送された“加齢性難聴”の特集は、ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。 その中で取り上げられた「難聴と認知症の関係」の部分では、フォーラム21をご利用いただいているお客様からの問い合わせもありましたので、少しご紹介したいと思います。 まず、加齢性難聴とは加齢にともなう神経や有毛細胞の減少により、機能が低下し、音を感じ取れなくなります。年齢と…

～これまでにない形状の補聴器に、優れた音響性能を搭載～ ～隠すものから見せるものへ進化～　 2021年に発売以降、ずっと人気のある補聴器です。 特徴 ・レディメイド型（耳型採取なしで使用できる）　使用する耳栓は軟らかい素材で耳あなに沿ったカーブ形状で、快適なつけ心地 ・おしゃれ　今までの補聴器のイメージを覆す、まるでワイヤレスイヤフォンのようなデザイン。ifデザインア…

皆さんも健康診断などで、聴力検査（聴力測定）を受けたことはありませんか？ 「音が聞こえたらボタンを押す」というものが一般的ですが、あの検査では 音の高さ（周波数）ごとに、どれだけ小さな音が聴こえるか、ということを測定しています。 それに加えて、補聴器選びのための聴力測定では、 どれだけ言葉がハッキリと聴こえているか？（語音聴力測定）までを測定します。 語音聴力測定では、聞…

先日、TV「徹子の部屋」に俳優の梅沢富美男さんが出演され、補聴器を装用し始めたことを話されていました。 難聴で悩んでいたところ、お医者さんに勧められて使用するようになったそうです。 最初は「人にばれたら恥ずかしい」と、抵抗があったようですが、補聴器をつけたら周囲の声がハッキリと聴こえたことでその効果に驚いたそうです。 今まで聞こえづらかった共演者の声も聴こえるようになったり、ご家庭での奥様と…

補聴器の使用を考えておられる方、また、買い替えを検討されている方に、今の聞こえの状態を確認すると、多くの方が「声は聞こえるが何を言っているのかわからない」「補聴器を使っているが鮮明に聞こえない」と言われます。 これは、「言葉の聞き取り」がうまくできていない事が原因ですが、その要因としてはいろいろな要素があります。 1. 音の明瞭・鮮明さが低下している 聞き取りは、耳ではなく脳が関…

普段は一人暮らしのため、そんなに聴こえに不自由を感じておられなかったが、コロナも落ち着き、久しぶりに会った孫娘さんに「テレビの音が大きすぎる！」 「私の話も全然聴こえていないね」と言われ、フォーラム21にお越しになりました。 お話を聞いてみると、今までいろいろな補聴器を使用したが、装着感がよくなく、耳に違和感があったので、すぐに使うのをやめてしまっていたようでした。まずは聴力の測定をし…

最近、TVや新聞などでもよく耳にする【AI】 AIとは機械があたかも人間のように感知し、理解・行動・学習する人口知能のことですが、補聴器にもAI機能を搭載している機種が増えてきました。 AI機器の最大の特徴は「学習」すること これにより、あらゆる環境下でも聴き取りやすく、また使用者が変更したプログラムや調整を記憶するので、調整の手間を省くことができます。 AI機能を搭載した…

この季節、一番心配なのが汗です。また、突然の雨も心配ですね。 補聴器は精密機器ですから水や湿気に非常に弱いところがあります。 まずは、濡れないように注意をしますが、もし濡れてしまった場合は十分に乾燥させてください。 ～長時間、汗や雨にあたってしまった場合や水没（洗濯した、シャワーを浴びた）させた時は～ 補聴器内に水分が侵入していなければ故障しない場合もあります。 電池式補…

補聴器の価格の違いは、補聴器の形状や搭載されている機能・性能の違い、保証内容によって変わってきます。 機能や性能では、雑音を抑えて言葉を聴き取りやすくする機能、自動的にハウリングを抑える機能、使用者に合わせたきめ細かい調整ができる機能などがあり、その中での強さで性能が変わります。 また、電池交換が不要な充電式タイプが増えてきて、その分、価格も上がっています。 テレビや電話など周辺機器…

近年、進化し続ける補聴器に合わせて、充電式タイプのラインナップが増えてきています。 電池交換が難しい方や、出先での電池切れの心配などのストレスもなくなる充電式。 最新の充電式補聴器をご紹介します。 【オーティコン補聴器　耳かけ型補聴器Zircon（ジルコン）】 クラスは２種類で、高速信号処理による「360°の開かれた聞こえの世界」を実現した最新の音質を届けます。 商品紹介はこち…