こんにちは。大阪市西区の南堀江にあります、補聴器販売店フォーラム21の松本です。

ついに≪新型コロナウィルスによる緊急事態宣言≫が大阪を含む7都市に発令されました。とにかく今皆さんが出来る事、それは自衛です。

まずは、一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。

具体的には、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避けてください。また、十分な睡眠をとっていただくことも重要です。

また、人込みの多い場所は避けてください。屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすときはご注意下さい。
本当に出来るだけ早く終息に向かう事を願うばかりです。

それでは、暗い話はこれくらいにして、コラムくらいは明るく楽しい話題にしたいと思います(笑)

皆さんは『デフリンピック』というのを耳にしたことはありますか?

『パラリンピック』はご存知の方も多いと思いますが、身体障害者のオリンピックになります。そして『デフリンピック』は、ろう者のオリンピックの事を言います。

その歴史は長く、夏季大会は1924年にフランスで開催され、冬季大会は1949年にオーストリアで開催されました。第一回オリンピックは1896年にアテネで開催されましたから、28年後には『デフリンピック』が開催されていた事になります。そして現在の加盟国は94ヵ国となります。ただ、残念ながら『デフリンピック』の知名度が低く、日本での知名度は11.2%しかないようです・・・

選手ですが、補聴器や人工内耳などの体外パーツを外した裸耳状態で競技を行います。また、競技会場に一歩入れば練習時間であろうが、試合時間であろうが関係なく、補聴器等を装着する事は禁止されています。これは、選手同士が耳の聞こえない立場でプレーするという公平性を観点によるものだそうです。

この辺でこんな疑問を思った方もおられるのではないでしょうか?

【なぜ、『デフリンピック』と『パラリンピック』は別々なの??】

そうなんです。私もすごく疑問に思い調べてみました。

パラリンピックが1896年に発足され、その当時は『国際ろう者スポーツ委員会』も加盟されていたそうです。しかし、『デフリンピック』の独創性を追求するために1995年に脱退されたそうです。その影響もあってか、現在ろう者は『パラリンピック』の参加が認められていない状況が続いているようです。

基本的に『デフリンピック』はコミュニケーション全てが国際手話を使用し、スタート音や審判の声などの合図を視覚的に工夫しておられ、それ以外『オリンピック』と同じルールで運営されているそうです。

●夏季20競技、
・陸上、バトミントン、バスケットボール、ビーチバレーボール、ボウリング、自転車、サッカー、ハンドボール、柔道、空手、オリエンテーリング、射撃、水泳、卓球、テコンゴー、テニス、バレーボール、レスリング、ゴルフ、 マウンテンバイク

●冬季5競技
・アルペンスキー、クロスカントリースキー、スノーボード、カーリング、アイスホッケー

合計25競技をご紹介しましたが、個人競技ばかりだと思っていましたが、チームプレー・コミュニケーションがとても大切な協議もたくさん含まれていて驚きました。

気になる最近の選手団の結果

※画像出典「一般財団法人全日本ろうあ連盟 スポーツ委員会」より

・第23回夏季デフリンピック競技大会 サムスン2017
 金メダル:6個
 銀メダル:9個
 銅メダル:12個
   合計:27個

※画像出典「一般財団法人全日本ろうあ連盟 スポーツ委員会」より

・第19回冬季デフリンピック競技大会 イタリア2019
残念ながらメダル獲得なし
となっております。

そして、次回は来年の2021年開催予定となっています。

第24回夏季デフリンピック競技大会 ブラジル2021

日付:2021年12月5日~21日

夏季大会なのに12月?って思いましたが、開催国がブラジルなので12月なんですね(笑)
という事で、2021年はオリンピックとデフリンピックが開催される年となりましたので、皆さんで盛大に応援しましょう!!

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