補聴器をつけると、自分の声が響いたり、こもったりするのはどうして?
補聴器を初めて使用された方、また使用しているが快適に使用できていない方で、「自分の声が響く(こもる)」「耳が塞がれているような圧迫感」を感じている方も多いのではないでしょうか。
補聴器をつけた時に自分の声が響く2つの理由
1.自分の声が補聴器と外耳道で作られる空間で共鳴してしまう
補聴器は聞こえをよくするために耳を塞いで音が漏れないようにするので、塞いだ外耳道の空間に、骨や軟骨を伝わってきた自分の声が共鳴し、大きく増強されてしまうためです。
この「自分の声の響き」は、ご自宅でも簡単に体験する事ができます。試しに指で耳を塞ぎ、お話してみて下さい。声が響いたり、こもったり聞こえると思います。
2.補聴器が自分の声も増幅する
補聴器が低音域の音を増幅してしまうために自分の声が響く。
これらは、耳を塞いでいる耳栓や補聴器に種類で軽減することができます。
おすすめの補聴器はこちら 耳穴型
お客様の聴こえに合わせて調整できる『オーティコン レディメイド耳あな型補聴器』電池式
耳穴にスッポリと収まる小型・軽量ながら、耳型を採る必要のない「レディメイド補聴器」。
補聴器と耳穴に程よい隙間があるため、耳を塞いだような圧迫感が少ない。ハウリング抑制機能がハウリングを瞬時に打ち消すことで、響きやこもり感のない自然な着け心地です。
特徴
・軽度難聴~高度難聴者に対応
・上位クラスの48チャンネル搭載。48の音域で細かく音の処理をするため、クリアな音質ではっきりとした聴こえが実現。
・日本人の耳を研究したこだわりの形状で、耳あなにフィット。脱落が少ない。
・雑音抑制機能が搭載されていて、にぎやかな場所でも不要な騒音はしっかり抑えてくれる。
・スマホに専用アプリをダウンロードすると、スマホで音量調整や電池消耗の確認ができる。
価格
当店販売価格 両耳¥220,000 / 片耳¥120,000
医療機器認証番号/230AIBZX00027000
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店舗では、お客様の聴力のレベルや、使用する環境に合わせて最適な補聴器をご提案させていただきます。
どうぞお気軽にご相談ください。