【お客様のお声】～孫娘さんにすすめられて補聴器を作られた方のお話～

普段は一人暮らしのため、そんなに聴こえに不自由を感じておられなかったが、コロナも落ち着き、久しぶりに会った孫娘さんに「テレビの音が大きすぎる！」

「私の話も全然聴こえていないね」と言われ、フォーラム21にお越しになりました。

お話を聞いてみると、今までいろいろな補聴器を使用したが、装着感がよくなく、耳に違和感があったので、すぐに使うのをやめてしまっていたようでした。まずは聴力の測定をし、聴こえのお悩みを確認しながら、できるだけ負担の少ない補聴器をご提案いたしました。

購入されたのは小型の耳かけ型補聴器で、本体が耳の後ろにあるので、耳穴への負担が少なく、自然な着け心地に感動されました。聴こえの状態は、今までに使用していたものと比べて鮮明に聴こえるようになったよう。また、色はお気に入りのめがねのフレームと同色のブラウンにした事で、孫娘さんにもかっこいい！と言われ、見た目も気に入られました。

補聴器購入後のサポート

購入後は、ご自宅やお散歩、スーパーなど、普段の使用環境ごとの会話の状態を伺い、音質や音量を定期的に調整し、できるだけ快適につけれるようお手伝いをしています。３回目のご来店時に、孫娘さんが「おじいちゃんが笑顔が増えて、よく外に出かけるようになった」と、こそっと教えてくれました。

補聴器は毎日使うものなので、ご自分の「聴力」だけではなく「耳の形」にあったものをうまく選ばないと、長く付き合っていけない場合もあります。また、聴こえが悪いというのは単純に音を大きくすれば聴こえるようになるわけではありません。使用者が聴こえにくい特定の音域を増幅する必要があるのです。