補聴器選びのための『聴力測定』はこんなことまで分かります!
皆さんも健康診断などで、聴力検査(聴力測定)を受けたことはありませんか?
「音が聞こえたらボタンを押す」というものが一般的ですが、あの検査では
音の高さ(周波数)ごとに、どれだけ小さな音が聴こえるか、ということを測定しています。
それに加えて、補聴器選びのための聴力測定では、
どれだけ言葉がハッキリと聴こえているか?(語音聴力測定)までを測定します。
語音聴力測定では、聞き間違いしやすい「ヌ」や「シ」という語音が、何%正しく聞こえるかを調べます。
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難聴で困るのは、「音が小さくて聞こえにくい」ということと、
「声は聞こえるが何を言っているのかわからない」
「補聴器を使っているが、言葉が鮮明に聞こえない」ということです。補聴器専門店での聴力測定において
聴こえにくい「音の高さを調べる」ことに加えて、聴こえにくい「言葉を調べる」ことはとても重要なことです。
補聴器は、使う方の聴力に合わせて選んだり、調整をします。
聴力測定をすることで 両耳にすべきか、 片耳ならどちらの耳に使用した方が良いかの判断材料になり、また補聴器を使用した場合どの程度の効果が期待できるのか 目安にもなります。
「高い音が聴きにくい」「男性の低い声がわかりづらい」「電子レンジの“チン”という音やドアのチャイムの音が聴こえない」なども人それぞれ違っており、聴こえの状態がわかると、補聴器が選びやすくなります。
まずは自分の聴力を知ることが大切です
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フォーラム21では、聴力測定をおこない、お客様のお悩み、ご要望をお聞ききしながら、お客様に合う補聴器をご提案し、ご試聴いただいております。
ぜひ、お気軽にお越しください。(ご来店の際、お待たせすることなくご対応させていただくために、ご予約をいただきご案内しております。ご予約の上、ご来店くださいますようお願い申し上げます)